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アイスブレイクに必要な雑談ネタはこれだ!営業トーク力をUPしよう

アイスブレイクに必要な雑談ネタはこれだ!営業トーク力をUPしよう
吉田くん

・商談するときに緊張してしまう

・アイスブレイクで何を話していいかわからない

・初対面の人の本心を引き出したい

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。


営業パーソンは人とのコミュニケーションが基本となるため、アイスブレイクは営業の重要なテクニックのひとつです。


私も元は人と話すのが苦手でした。同じように悩んでいる人のために、スムーズに話ができるようになってほしいと思って書きました。


アイスブレイクのネタの探し方や、不要な場合などを説明していますので、ぜひ参考にしてくださいね。


ターナー

記事を書いた私は営業歴26年、年商230億円企業の取締役をしています。

まだ成果のでてない営業パーソンの参考になれば幸いです。

アイスブレイクとは

商談する相手は、ほとんどの場合が初対面になると思います。相手のことをあまり知らないので緊張しますよね。


その緊張をほぐして話しやすい雰囲気にしてくれるのがアイスブレイクです。


緊張状態を「氷(アイス)」に例えて、「砕く(ブレイク)」その状態をこわすという意味からアイスブレイクと言われています。

アイスブレイクのメリット 


メリット

・初対面でも話しやすくなる

・リラックスして話せる

・相手の本心を聞きやすくなる


初対面でも話しやすくなる

アイスブレイクを通して相手のことが少しずつわかるようになります。お互いの人柄がわかるようになるので、話しがしやすくなります。

リラックスして話せる  

緊張したまま商談に入ると、頭が真っ白になって重要なことが抜けてしまうことがありますよね。


アイスブレイクをすることでリラックスして話しができるようになりますよ。

相手の本心を聞きやすくなる

初対面の人に本心をいう人はあまりいません。アイスブレイクでコミュニケーションをとっていくうちに相手も心を開いてくれるようになります。


アイスブレイクの注意点【緊張と警戒】

商談において緊張しているのは営業パーソン側です。商談相手は「ちゃんと話しを聞いて判断しよう」「言いくるめられないようにしよう」と警戒をしています。


緊張をほぐそうとして、あまりにも的外れな話を始めると逆に場が冷めたり、相手にストレスを与えてしまう場合もあるので、注意しましょう。


相手の警戒をとくには、相手の役に立つ話題手と共通する話題をするのが理想ですね。


アイスブレイクにおすすめの話題

会社周辺や地域のこと

相手の会社に訪れる途中で目にしたことや、周辺地域に関する話しをすると相手もよく知っていることなので答えやすく、話題も広がりやすいです。

吉田くん

こちらに来る途中で浴衣姿の人がたくさんいましたね。

今日は商工会が主催の祭りがあるんですよ。

鈴木部長


相手の業界のこと

事前に相手の業界のことを調べておいて、関連することに触れると、相手が知っていて興味のある話題なので、話しが広がりやすくなりますよ。

吉田くん

A社が世代交代で専務が社長になるようですよ。

そうなんですか。そろそろとは思ってましたが。

鈴木部長


相手をほめる              

「ほめる」ことはアイスブレイクの基本です。ほめられて嫌になる人はいません。


会社のロゴや立地、知名度、相手のこだわってそうなこと(ワイシャツやスーツ)など、目を引くところは積極的にほめましょう。


しかし、何でもないことまでほめすぎると、わざとらしく感じて逆効果になるので注意してくださいね。

吉田くん

名刺のデザインが素敵ですね!

全社員のアンケートで決めたんですよ。私も気に入ってますよ。

鈴木部長


自己開示をする

自分のプライベートなことを話題にすると親近感がわきます。


そして、相手もプライベートなことを言ってくれる可能性が上がります。いわゆる「返報性の法則」を使いましょう。


 ※返報性の法則とは、相手から何かしらの施しを受けたとき、「お返しをしたくなる」という気持ちになる心理作用のことです 。


ネタに困ったら定番ネタを使おう

 雑談の定番ネタです。頭文字をとって「キドニタテカケシ衣食住(木戸に立てかけし衣食住)」と覚えましょう。

【キ】:季節

【ド】:道楽(趣味など)

【ニ】:ニュース

【タ】:旅

【テ】:天気

【カ】:家族

【シ】:仕事

【依】:洋服

【食】:食事

【住】:住まい


アイスブレイクには向かない話題

・政治

・宗教

・スポーツ

・愚痴

 
政治や宗教、スポーツなど人によって信じていること、応援しているものが違う場合は、対立する可能性があります。


これらの話題は出さないようにしましょう。しかし、相手が応援している特定のスポーツのチームなどがわかった場合は、敵対しないように話題にするのは問題ありません。

2種類の質問の仕方

質問には「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」があるので、オープンクエスチョンにもっていくようにするとスムーズに話が広がりますよ。

オープンクエスチョンとは、回答者が自由に考える質問。「休暇にはどこへ行きたいか」「なぜそう思うか」など話しを広げる時に使います。質問する時はオープンクエスチョンで質問しましょう。

吉田くん

最近、外国人観光客が多くなってきましたが、外国人向けのサービスは何かとり入れていますか?

うちは外国人のお客さんに向けて5か国語を話せる社員を採用しましたよ。

鈴木部長


クローズドクエスチョンとは、「はい」か「いいえ」を選ぶものや、「犬と猫ではどちらが好きか」といった、その中から選ばせる質問です。


相手が回答しやすいメリットはありますが、話しが止まってしまうので、話を広げるためにはオープンクエスチョンにつなげる必要があります。

吉田くん

今日は暑いですね。

そうですね。

鈴木部長


これだけでは話がつながりません。さらに付け加えましょう。

吉田くん

日中38度まで上がるそうですよ。こう暑いと社員の士気が下がりますよね。何か対策されているんですか?

うちではスーパークールビズを取り入れていますよ。吉田くんも上司に相談したら?

鈴木部長


            

アイスブレイクは商談後になる時もある    

アイスブレイクを商談前におこなうパターンと、商談後におこなうパターンがあります。


また、名刺交換をして自己紹介しただけで、誠実さを感じ取ってもらえることもあります。


相手から先に商品やサービスの内容を聞いてくることもあるので、その場合は説明や提案をおこなうようにしましょう。


そして、商談を通じて信頼してもらったときに、商談後に相手から雑談を始めてくれます。そのほうが盛り上がることが多いんですよね。   


合わせて読みたい

                        

アイスブレイクが不要な場合                

・忙しい中、時間を作ってくれた

・あきらかに相手が雑談を苦手としている

・相手の興味を引く話題が準備できなかった

今は「人手不足」の傾向にあり、忙しくてあまり時間がとれない場合も増えてきてます。


商品やサービスの説明は聞いてみたいけど手短に済ませてほしいと思っている場合は不要です。


また、雑談が苦手そうな相手や、話題の準備が出来ていないときは無理してアイスブレイクをする必要もないでしょう。

商談以外にも会議や研修でも使える 

アイスブレイクはその場の緊張をほぐして、会話がスムーズになったり、リラックスしたりする効果があるので、商談以外にも役に立ちます。

・研修

・面接

・ミーティング

・セミナー


まとめ                          

営業パーソンはいろんな人と話をするので、日頃から常に情報収集をしておくクセをつけておくといいでしょう。


いろんなことに興味を持つようにすると話題の引き出しが増えていきますよ。


また心理学をマスターするともっと距離が近くなります。こちらの記事で紹介していますので、一緒に読んでくださいね。

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最後まで読んでいただきてありがとうございました。

  • この記事を書いた人

ターナー

【営業歴26年】営業経験を5年経た後、年商5千万円、従業員数5人の小さな関連会社の責任者になりました。21年たった今では、年商25億円、従業員数100名を超える会社へと発展させて、年商230億円企業の取締役も兼任しています。

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